損害保険料算出機構がまとめた家計向け地震保険の契約件数は、2006年9月末現在で
約1048万件となり、前年同期7,2%増えた。
地震の被災リスクへの関心が高まっていて、全都道府県で前年同期を上回った。
地震による被災は、通常の火災保険では補償されずに、地震保険を上乗せ契約する必要がある。
地震保険の契約件数は2005年12月に1000万件を突破してその後も高い伸びの加入件数を
続けている。
都道府県別の増加率では、佐賀県が19,2%増 宮城県が11.6%増 福岡県が11.2%増と
最近大きな地震に見舞われた地域とその周辺で契約件数が大幅に伸びました。